こんにちは、ヒツジ執事ヨツバセです。
もともと私のメインは、現在でもiPhone 6Sです。
そんな私が父の形見としてiPhone XS Maxを入手したのですが、どうもメインがiPhone XS Max移行となりそうです。
iPhone XS Maxを下取りに出してiPhone 11 Proを調達しても良さそうなのに、どうしてそうしないのでしょうか?
今日はその理由を紹介したいと思います。
iPhone 6Sの弱点
もともと私は奥さんの使わなくなったiPhone 6 Plusを使っていました。
しかしそれはMikanお嬢様にお譲りし、iPhone 6sを調達しました。
最大の理由はブログをチェックする時、まだiPhone 6s/7/8ユーザが大多数を占めると考えたからです。そのくらいiPhone 6s系列は人気があります。
たしかに使ってみると、快適です。
今ではアイキャッチ画像のお姉さんのように、百均で購入したスマホケースの裏側にSuikaカードを入れて、「なんちゃってモバイルSuika」として使っています。
しかし私にとっては、大きな弱点がありました。
それが「文字を打ちにくい」です。
フリック入力には慣れているのですが、なぜかiPhone 6sでは操作ミスが多いです。ディスプレイ液晶がツルツルしていることが原因かもしれません。
しかしiPhone 3GS/4S/5時代には経験しなかったことであり、少し驚いています。
ちなみに私はメガネを調整しているので全く問題ありませんけど、iPhone 6s画面でLINEは辛いとコメントする方もいます。
そういう方はiPad(もしくはパソコン)からでもLINEを使えてるので、もし興味がありましたら、ぜひ試してみて下さい。
まずはiPhone版LINEで「設定(歯車マーク)」 –> 「アカウント」 –> 「ログイン許可」 を選択します。
そしてQRコードやメールを利用して、iPhoneで使っているLINEアカウントのiPad側での登録作業を実施します。「設定(歯車マーク)」 –> 「QRコード」です。
こうするとiPadでもiPhoneと同じアカウントを利用できるようになります。そして後になってiPad側のLINEを削除した場合でも、トーク履歴はiPhone側にきちんと残ることになります。
重いiPhone XS Max
先の通りで、私はiPhone 6 Plusユーザでした。重量は172gです。
iPhone XS Maxを持った瞬間には、ズシっとした重みを体感しました。
しかしさすがに208gのiPhone XS Maxは我慢できますが、226gの超モンスター・ヘビー級と化したiPhone 11 Pro Maxには躊躇しています。
ちなみにAndroidだと、こんな感じです。
- 6.1インチのXperia 5:164g
- 6.5インチのXperia 1:178g
- 6.47インチのHuawei P30 Pro:192g
- 6.8インチ、Galaxy Note 10+:196g
ただしiPhone XS Maxならば、まあ許容範囲内です。
ズボンの尻ポケットには、スッポリとキレイに収まります。私など、通勤時はYシャツの胸ポケットに入れることもあります。
ただし相当、Yシャツの見た目が型崩れします。これは止むを得ないでしょう。
キーボードを縮小表示
何しろ、たとえ見た目がカッコ悪くても、iPhone XS Maxの大画面液晶は魅力的です。
昨日も都内へ出張しましたけど、Google Mapは役に立ちました。
最初は会社支給のiPhone 8を使っていたんですけど、そのうちに拡大表示させるのが面倒になってしまいました。
その点、iPhone XS Maxであれば、そのまま閲覧することが出来ます。
プリペイドSIMカードの残量を気にしながら、最後はMaxさん頼みでした。
(やっぱり格安SIMと違ってソフトバンクの回線速度が出せるって、素晴らしい!)
9/10にはお袋さんにiPhone 6sで拡大画像を見せましたが、やっぱりiPhone XS Maxの方が分かりやすかったです。
また揺れる電車の中では片手操作が基本となりますが、片手操作も可能です。
入力画面で地球マークを長押しすると、キーボードを寄せるかどうかを選択する画面が表示されます。

おかげでLINEで家族とやりとりするとか、メールに返信する程度ならば、困るようなことはありません。
おまけにiPhone 6 PlusやiPhone XS Maxは大きいだけあって、バッテリーが長持ちします。
iPhone 6sやiPhone 8だと、毎日の充電は欠かせません。
某副業ブロガーのマクリンさんが、モバイルバッテリーを買い漁る気持ちも分かります。
この点でiPhone XS Maxはモバイルバッテリー不要なのが素晴らしいです。9/13の都内出張でも、慌てて充電など実施しなくても済みます。
iPhone 6s/8いずれとも残量70%程度で出撃し、仕事が終わった時には残量20%の警告が表示されてしまいました。
こういう時には、「大きいことは良いことだ」を痛感します。
さすがにiPhone 11 Proでは大幅改善されたと聞いていますが、、それでも毎日の充電は欠かせないでしょう。
まとめ(完璧はない)
さて世の中に完璧と言えるものは少なく、iPhone 11 Proには幾つかの技術課題が残っています。
iPhone XS Maxのバッテリー持続時間や使い勝手に「こんなものかな?」と思っている私は移行しないでしょう。
それに何より5Gの存在があります。
5G対応の次期iPhoneが登場するまでは、暫く既存端末で頑張って行くべきだという内容で、家族会議も全員一致しました。
したがってヒツジ執事ヨツバセは、当面の間はiPhone XS Maxを継続利用するつもりです。
(経験則では、こういうことを言うと新発売のiPhoneを買ってしまう自分が存在します)
今回は以上です。
それでは、また。